【あえる】日々のおやつタイム🎵

こんにちは\(^o^)/ あえるです♪

あえるは現在利用児童様募集中です‼

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今回は活動ではなく、あえるの日常の一部をご案内いたします。

毎日みんなが楽しみにしている時間のひとつ、『おやつ』の時間についてです🍩

あえるに通っている子の親御さんならご存知だと思いますが、実はあえるは日々の『おやつ代』を頂いていません。その理由は…

☆おやつの時間も療育の一部として捉えているから☆

では、あえるではどのようにおやつを提供しているのか?

今日はお買い物スキルに注目した「駄菓子屋さん形式」をご紹介‼

手洗いと消毒を済ませたら、

 

①順番に並ぶ。

 

②おもちゃのお金を30円分、自分で取る。

 

③自分の番が来たら30円以内で選ぶ。

 

④お金を選んだ駄菓子の金額を払う。もしお金が余ったら決められた場所にお金を入れる。

 

⑤自分でコップに水を入れる。

 

⑥席に着いたら自分で「いただきます」をして食べる

 

⑦食べ終わったら、食器をかごに入れる・ごみはゴミ箱へ入れる。

 

⑧テーブルに食べこぼしたものがあれば、自分できれいにする。

 

どの工程も大事なことです。

①は、順番に並んでいないと後から来た人がどんどん並んでしまいます💦本当にお店で並ぶ時もそうですよね。いつまで経っても買えませんし、買いたかった商品が品切れになってしまうかもしれません。お店に閉店時間があるように、おやつの時間にも閉店時間があります。

 

②は、お金の勉強を始めたばかりのお友だちにとっては、お金の勉強になります。

 

③は、30円で買える組み合わせはどれだろう?と考える。また、食べたいお菓子がたくさんあるけど30円で買いきれない場合、何かをあきらめて今日どれを食べるのか決めなければならないですね。

 

④は、選んだお菓子の合計はいくらか?10円玉は何枚渡せばいいのかな?と考えます。食べない時は「食べません」を伝えることも大事です。

 

⑤は、こぼさずに運べる量はどれくらいかな?適切な量を考えて注ぐ力が必要ですね。それでも運んでいる時にこぼれてしまったら、次はもう少し減らしてみようと声をかけて、一緒にふきんで拭きます。

 

⑥は、準備ができた人からどんどん食べ進めるので、一人でもしっかり「いただきます」を言えるかどうかがポイントになってきます。また、開け方がわからない場合、挑戦せずに誰かに開けてもらうのではなく、一度は自分で挑戦します。それでも開かなかったら、少し手伝ってもらいながら開け方のコツを聞いてもう一度挑戦していきます。日々繰り返すことで、まず自分で挑戦するようになっていますし、開けられる部分が増えています。

 

⑦は、自分が使ったものは自分で片付けることが自然とあたりまえにできるように習慣化します。

 

⑧は、使った場所は次にテーブルを使う人のためにも自分のためにもキレイにすることができたら気分もいいですよね。食べこぼしに気が付いていないようであれば、職員が声をかけて気が付いてもらえるようにします。

 

子どもたちにとっては楽しいおやつの時間ですが、こんなにたくさんの学びがあるんです(゚д゚)!

何気ない日常の時間ですが、立派な療育の時間でもあります(*^_^*)

おやつを食べながらお友達と楽しく会話することも素晴らしい時間ですが、今は黙食が大事な時期なので我慢することも必要ですね。

 

今日も楽しいおやつタイムを過ごします(^o^)丿

 

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