【あえる】子ども達の発達に沿った関わり方

子育てに悩むママさん、パパさん必見!

~発達に沿った言葉がけ~

 

 

子育てに関する考え方は人によって様々で、気になるポイントも違うと思います。

だから「正解がない」場合もあります。

今回のブログでは、正解がない問題や悩みに、なにかしらの「答え」を出して

保護者様や当事者の方が明日を迎えるためのきっかけになればいいなぁと考えています。

 

今回のテーマは「気持ちに名前を付ける」

うれしい、たのしい、きもちがいい、おもしろい、くやしい、さみしい、かなしい・・・

子ども達は、色んな人との出会いや体験を通して、色んな感情を抱きます。

でも、その感情をどんな言葉で表せばいいか、子ども達は知らない場合があります。

 

【お友達の○○ちゃんが挨拶をしてくれた時】

3歳を過ぎる頃から、子ども達は「自分以外の人」に興味を示すようになります。

お友達と挨拶をしあうことは素敵な事なんだとママやパパから教えてもらうことで、

本来の自然な成長にプラスして「挨拶をすること」を習慣化していきます。

☆言葉がけの一例☆

『あっ!○○ちゃんが挨拶をしてくれたよ!嬉しいねぇ♪』

 

【外遊びの最中に、近くを車が通った時】

普段、車に乗ることは出来ても注意することは難しい時期があります。

車は乗っていると便利だし、音楽も聴けるから楽しいけど、

乗っていない時はいつ動くか、どうやって動くか分からないから怖い存在ですよね。

車が近くを通った時の気持ちを教えてもらうと子ども達は車に気を付ける意味が少しずつ分かっていきます。

☆言葉がけの一例☆

『今□□君の近くを車が通ったよ~。怖かったねぇ。』

 

このように、言葉のレパートリーを増やしていくことで、脳機能の社会化が促進されていきます。

ちなみに僕が初めてしゃべった言葉はパパでもママでもなく「おしょうゆ」だったそうです。

よつば・あえるの薮崎大地でした。

 

このブログの内容は、先日よつば・にこるの管理者兼児童発達支援管理責任者であり、公認心理師でもある鈴木大介さんが法人職員向けに講師をしてくださった研修を簡単にまとめたものです。

とってもわかりやすい研修でした!大介さん、ありがと~♪

質問やご不明点がある方はよつば・にこるの大介さんまでおねがいしまーす!(´艸`*)

失礼しました。

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