【あえる】あえるにきたら~⑤たいおんをはかる⑥てをあらう~

こんにちは!あえるです😄

今回は、あえるにきたら~⑤たいおんをはかる⑥てをあらう~のお話です。

どちらもこのご時世なので、どこへ行っても求められるもの(手洗いではなく消毒ですが)ですね。

 

『⑤たいおんをはかる』

あえるで体温を測るのは、お子さんたちの平熱を知り、体調を知るためです。

お子さんの中には、感覚を言葉で言い表せなかったり、感覚鈍麻、体調不良を認めたくないということなどで、伝えられないことがあります。

その日のお子さんの体調を知るための手段の一つです。

不調が熱として現れている場合はいち早く変化に気づき、適切な対応ができますので非常に大切ですね。

 

お友だちの中には自分で測りたいという子もいます。

自分でやってみよう、やってみたいという気持ちは大事にしたいので、チャレンジしてもらいます。

 

この体温計だと、角度も大事になってきますので、チャレンジしてもらう時は見守っています。うまく角度をあてられないときは、言葉で伝えたり実際に動かすなどして、正しく測れるように学んでいきます。ケースに入れるのも向きなどがり、あれこれ試しながらの挑戦です。

使い方に慣れてくると、自分から進んで帰ってきたお友だちのお熱を測ってくれたりもしますよ。

最初は36度5分という読み方がわからず「見て」と言われていましたが、今では読めるようになり、言葉で伝えてくれることも。

日々の積み重ねや様々な経験はきっといつか役にたちます。

 

 

 

そして最後、『⑥てあらいをする』です。

おうちに帰ってきたら、お子さんは手洗いをすることができていますか?

特に子どもたちは色々なものに興味があり、いろんなものを触って確かめたりしていますよね。目には見えない菌が手にたくさんついています。

手が汚れたら洗うということはできますが、手のひらを見て汚れていないと、「きれいだから洗わなくても平気!」と思う子もいるでしょう。なので、トイレに行ったら洗う・帰ってきたら洗うというように習慣化します。手洗い後はペーパータオルで水をふきとり、消毒をします。

以前は大人が手のひらに消毒スプレーをかけていましたが、大人がいなくても自分でスプレーをかけることができていたり、お友だち同士で行えるようになりました。

自分の身体を守るため、菌を持ち込まないためにも、あえるにきたらまずやることの一つとして取り入れ、手洗いを習慣化していきます。

 

『あえるにきたら』は身辺自立を育むと同時に、その日の子どものアセスメントツールにもなるのです‼

 

 

 

 

 

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