【さてらいと】子どもと上手に関わるための視点

みなさん、こんにちは。

相談支援さてらいとの薮崎です。

 

 

今回のテーマは「BPS同心円モデル」です。

お子さんの「困った行動」の裏には色々な要因があります。

お子さんと上手に関わるために大切な視点について

情報共有をさせて頂ければと思います。

 

 

 

 

 

それぞれの視点で、お子さんの状態・状況を把握すると

関わり方のヒントになる場合があります。

 

 

年齢や診断名が判明していると、支援の方針が立てやすくなります。

例えば、自閉スペクトラム症の10歳のお子さんと分かれば、

・分かりやすい言葉を使ってみよう

・こちらに注意を向けている時に声をかけてみよう

・イラストや図を使って伝えてみよう など

関わり方が見えてきます。

 

 

嫌な気持ちや辛い気持ちの時、相手に求めたい事は人それぞれです。

隣に寄り添って、ひたすら話を聞いてほしい?

腫れ物扱いせず、いつも通り気にせず過ごしてほしい?

静かに考えをまとめたいから、話しかけないでほしい?

どんなことを求めているかを考える事が

日頃の関わり方のヒントになるかもしれません。

 

 

 

お子さんの周囲にある環境(人や物など)に目を向け、

どんな影響を受けているか、考えてみます。

最初は、大人が与える影響が考えやすいかと思います。

・お子さんに聞こえている「大人同士の会話」

・お子さんが見ている「大人の生活態度」

気にしていないかと思いきや、

しっかり見て、聞いているお子さんもいます。

 

それぞれの項目についてもう少し細かく知りたい方や

計画相談のご依頼は下記の連絡先までお電話ください。

TEL:070-1542-8718(相談員直通)

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