【さてらいと】子どもと上手に関わるための視点
みなさん、こんにちは。
相談支援さてらいとの薮崎です。
今回のテーマは「BPS同心円モデル」です。
お子さんの「困った行動」の裏には色々な要因があります。
お子さんと上手に関わるために大切な視点について
情報共有をさせて頂ければと思います。
![](https://kurura.com/wp-content/uploads/①-3.png)
それぞれの視点で、お子さんの状態・状況を把握すると
関わり方のヒントになる場合があります。
![](https://kurura.com/wp-content/uploads/②-1.png)
年齢や診断名が判明していると、支援の方針が立てやすくなります。
例えば、自閉スペクトラム症の10歳のお子さんと分かれば、
・分かりやすい言葉を使ってみよう
・こちらに注意を向けている時に声をかけてみよう
・イラストや図を使って伝えてみよう など
関わり方が見えてきます。
![](https://kurura.com/wp-content/uploads/③-1.png)
嫌な気持ちや辛い気持ちの時、相手に求めたい事は人それぞれです。
隣に寄り添って、ひたすら話を聞いてほしい?
腫れ物扱いせず、いつも通り気にせず過ごしてほしい?
静かに考えをまとめたいから、話しかけないでほしい?
どんなことを求めているかを考える事が
日頃の関わり方のヒントになるかもしれません。
![](https://kurura.com/wp-content/uploads/④-1.png)
お子さんの周囲にある環境(人や物など)に目を向け、
どんな影響を受けているか、考えてみます。
最初は、大人が与える影響が考えやすいかと思います。
・お子さんに聞こえている「大人同士の会話」
・お子さんが見ている「大人の生活態度」
気にしていないかと思いきや、
しっかり見て、聞いているお子さんもいます。
それぞれの項目についてもう少し細かく知りたい方や
計画相談のご依頼は下記の連絡先までお電話ください。
TEL:070-1542-8718(相談員直通)
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