【あえる】あえるにきたら~③れんらくちょうをわたす④らんどせるをしまう~

こんにちは!あえるです(^^)/

今回は、あえるにきたら~③れんらくちょうをわたす④らんどせるをしまう~のお話です。

 

まずは『③れんらくちょうをわたす』から。

おうちにお子さんが帰ってきた時、ランドセルの中身がぐちゃっとしていることはありませんか?

あえるにもそのようなお子さんが通っています。

『②くつをくつばこにいれる』では、決められた場所に決められた物を入れる工程を子ども達に経験してもらっていますが、『③れんらくちょうをわたす』では‶決められた物を探して″という工程が追加されます。

この‶探す″という工程で「探しやすいランドセル」と「探しづらいランドセル」の違いが分かりやすくなり、身支度を終えて早く遊べる子は、れんらくちょうを早く探せる子で、れんらくちょうを早く探せる子はランドセル内が整理されている子でもあります。

『あえるにきたら』は全ての項目が連動しており、日々子ども達の「できる力」の情報収集に役立てられています。

また、連絡帳はあえると保護者様間の大事な連絡ツールです。

ランドセルをしまう前に連絡帳を取り出し、職員に手渡すか連絡帳箱にいれてもらいます。

忘れずに自分から提出することができるか・・・やることを習慣化。相手に丁寧に渡す。

家に忘れてきてしまったら・・・「忘れました」と自分から言える。

という行動をしてもらうことも目的となっています。

 

 

そして『④らんどせるをしまう』です。

荷物を入れるロッカーがあるので、自分の名前がついているロッカーを探し、きれいに整頓して入れてもらいます。

ただロッカーに入れたらいいわけではなく、整頓して入れなければなりません。

基本的にランドセルか横断バックに入る物は、その中に入れてもらっています。

ロッカーに色々なものがバラバラの状態で入っていると…

・必要なものを取り出す時に大変になる

・ロッカーから落ちて紛失しやすい

・同じものを持っているお友だちが間違えてしまう

・ひとりでの身支度に時間がかかる

など、良いことがないですね💦

なので筆箱やノート、帽子や折り紙で作ったものなど、ほとんどの物はランドセル等に入れてもらいます。

 

また、ロッカーからはみ出さないようにも気を付けてもらっています。

リュックを利用している場合、紐がはみ出てダランと垂れ下がっていると、下のロッカーを利用しているお友だちが使いにくくなってしまいますね💦

自分のためだけではなく、周りの人のことも意識して使うことは大切なことです。

 

そして荷物が多くて自分のロッカーだけでは入りきらない場合があります。

そんな時は職員に「このロッカー使ってもいいですか?」と、あまっているロッカーを使うことを伝えます。入らない場合はもちろん「いいですよ」と返事をしますが、入りそうな時は「こうしたら入るよ」と伝えて実際にやってもらいます。いろんな入れ方があることを知ってもらうことで、少しずつ自分で工夫してくれるようになりました。

 

これらのことすべてができていると、ロッカーの名前の横に、『お片付けマスターバッジ』がつけられます★

荷物を出し入れしていると、うっかり入れ忘れたり紐が飛び出していたり…そんな時は職員が声をかけて直してもらいます。直さないと★バッジは外されてしまいます😱

自分のところに★バッジがついていないと、「なんで★ついてないの?」と聞いてくれるようになり、理由を聞くとすぐに直すことができるようになりました(*^_^*)

 

最後まで整理整頓を頑張ると、帰りの会で『今日のお片付けマスター』として名前が発表されるんです✨

お片付けマスターを始めてから、ロッカーの使い方が格段に上手になりました‼

ルールを明確にすることで使い方がわかりやすくなり、名前を呼ばれることを目標に頑張ってくれています。帰りの支度も早くなりました(*^-^*)

 

 

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TEL:054-275-2505

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