【あえる】コロコロキャッチ

こんにちは、あえるです😊

今回ご紹介するのは、4月10日(金)に行ったコロコロキャッチです。

こちらは、ビジョントレーニングの1つで、転がってくるボールを落とさずに

キャッチしよう!といった、活動になります。

ボールの動きを眼で追って取ることで、眼の動きや眼と手の連動をを良くする

トレーニングとなります。

そもそも、ビジョントレーニングとは・・・?と、思う方もいると思いますが、

ビジョントレーニングとは、眼球運動のコントロール能力、焦点合わせ機能、

両目の協調機能、動体視力、立体視力、奥行き認識能力等の視覚能力を向上させる

トレーニングのことを指します。

それでは、活動の様子をご紹介していきます。

今回は、ピンポン玉6球、コップやレンゲ、おたまを使用し

6個の項目に分け行いました。

 

①ゆっくり直進

 

職員が机の端から反対側に向かってピンポン玉を転がします。

机から落ちると同時に、子どもはボールを手でキャッチします。

②ゆっくり様々な方向

直進だけではなく、右端から左端までゆっくりと様々な方向から

ピンポン玉が転がってきます。こうすることで、子どもの眼も

動きやすくなります。

この時点では、ほとんどの子がパーフェクトキャッチをしていました✨

③はやく様々な方向

先ほどまでは、1つキャッチ出来たら次のボールが転がってきましたが、

③からは、連続キャッチに挑戦です!!

次から次へと転がってくるピンポン玉に子ども達はどう対応するのか!?

余裕がないながらも、すごく眼を動かし、とても素早い反応をしてくれていました👀

中には、床に落ちてしまったピンポン玉に気を取られてしまい、転がってくるピンポン玉

に気が付かない・・・なんてことも😅

ですが!切り替え次に活かしてくれていました💪

④プラスチックコップ(大)ではやく様々な方向

ここからは応用編になります。

道具を使うことでピンポン玉の動きをよく見るとともに、道具を上手に使う必要もあります。

子どもたちの様子は、ピンポン玉が落ちる瞬間でいいところまでは行っているものの、

コップに上手に入らなかったり、コップを移動させるのに勢いがつきすぎてしまい

ピンポン玉を通り過ぎてしまったりと、苦戦している子も多かったです。

⑤紙コップ(小)ではやく様々な方向

④よりも口の小さなコップで挑戦!!

なかなか難しいトレーニングではありましたが、みんなピンポン玉1つ逃さないように

眼と手を一生懸命動かしていました。

⑥レンゲ、おたまではやく様々な方向

最後は、キャッチする面積がこんなに小さなもので挑戦!!

子どもたちからも「難しい・・・」という声がちらほらと聞こえてきました👂

ですが、どんなものにでも挑戦するあえるの子どもたち!素晴らしいですね😊✨

パーフェクトキャッチは難しいものの、1つでもキャッチしようとすごく集中をし、

前向きに取り組んでくれていました👏

ご自宅でも簡単に楽しく行えるトレーニングなので、ぜひ、お子様と一緒にやってみてください😄🌈

 

 

 

 

 

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