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【あえる】ダンボールフリスビー‼‼
こんにちは、あえるの「大地さん」です😊
本日ご紹介する活動は、11月13日(火)の
「ダンボールフリスビー‼‼君も飛ばしてみましょう‼‼」です♪
この活動の目的は、
①「Vineland-Ⅱ適応行動尺度」の粗大運動を養う
②「感覚統合プログラム」の弁別機能を獲得する
です。
①の写真は活動担当の「真理さん」が準備をしている様子です。
②の写真は、おなかをすかせた動物達。口を大きく開けています。
③の写真は動物たちのごはんに見立てたダンボールフリスビーです。
活動の導入は、真理さんが保育士さんらしくペープサートでお話です。
動物さん達が困っています、なんて言っているのかな~。
あっ!!お腹が空いてるみたい!!よ~し、みんなで動物さんにごはんをあげよう🎵
オーー‼‼
ということで活動は始まり、最後に動物さん達は・・・
ニッコリ笑顔になってくれましたとさ😊
いや~、この活動はですね、実にほっこりしますよ。癒し系。
真理さん自身、またやりたい活動のひとつだそうで、
近々予定に入れさせていただくかもしれません。
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以下は、上記文章の補足事項となります。
読んでも読まなくても、問題ありません(笑)
カタい表現もありますが、
お時間の許される方は、どうぞお付き合いください♫
粗大運動は、腕や足を大きく振って、体を動かす運動を目的としています。
弁別機能は、体の外部から感覚を通して得られる情報を、
処理・整理して他の情報と結びつけることを目的としています。
義務教育では習わない言葉、「弁別機能」・・・。
でも、皆さんは普段から弁別機能を駆使して生活をしています。
例えば、電車に乗ろうとした時・・・
切符を買う為の券売機には、小銭投入口と紙幣投入口があります。
弁別機能の獲得が成されていれば、小銭は小銭投入口へ、紙幣は紙幣投入口へ、
入れることが出来るでしょう。
それは、「自分は小銭を持っている」という情報と、
「小銭投入口」という情報を脳内で処理し、結びつけているからです。
目の見える方は目から、目の見えない方は点字を読み取る指先から、
それぞれの刺激を感覚(この場合、目や指先)から受け取り、情報としています。
しかし、弁別機能の獲得が成されていない場合、
小銭を紙幣投入口へ入れようとしてしまったり、その逆もしかりです。
あえるの活動では、「バナナ→サル」「リンゴ→ゾウ」「魚→ネコ」とパターンを形成し、
日常生活を営む上で必要となってくる「弁別機能の獲得」の足掛かりとしています。
長文をお読みいただき、ありがとうございました
内容に関するご不明点はあえる(TEL:054-275-2505)までお気軽に。