【あえる】ボードゲーム🎵

こんにちは!あえるです(^o^)丿

 

4月15日(金)は、『今日はみんなでボードゲーム♪』の活動でした(*^-^*)

ご家庭でボードゲームで遊ぶ機会はありますか?

ボードゲームは1人でも遊べるTVゲームとは違い、他の誰かがいなければ遊ぶことができません。

そのため、

①多人数で遊ぶためのルールを守る

②自分の好き勝手にリセットすることができないので我慢する

③人とコミュニケーションをとる

などの社会性が必要となってきます。

また、初めてそのゲームをするお友だちから「どうやってやるの?」と聞かれることもあるでしょう。そういった時には、『人に説明をする』技術が求められるので、良い練習の機会になります。

 

今回の活動では3つのボードゲームを用意し、3グループに分かれて行いました。

使用したゲームはこちら。

 

・虹色のへび【やわらげたいこだわりがある子向け】

「黄色の頭だから黄色の体」「〇〇だから△△」独自の世界観で行動するだけでなく、理由をつけて行動するクセづけのきっかけになります。

 

カードをめくり、同じ色でつなげていきます。自分が開いたカードでへびを完成できたら、そのへびをもらうことができます。最後のカードをめくった時に、持っているカードの枚数で競います。

 

みんな長いへびを目指してカードをめくります。

どこにつながるかわからないお友だちがいたら、わかるお友だちが「ここかここに置けるけど、どっちにする?」と、教えてあげたり聞いてくれます😊

 

 

・ドラゴンの宝物【衝動的な行動でよく失敗してしまう子向け】

一度立ち止まって考える習慣づけができます。

 

神経衰弱を発展させたゲームです。ドラゴン・クモが出ないうちは、何枚でもめくることができ、同じ絵柄が揃えばカードをもらうことができます。絵柄によって揃える枚数が違ったり、そのままめくり続けるか?1組そろったからそこでめくるのをやめておくか自分で決めます。持っているカードの枚数で競います。

 

カードが1~2組揃っても、さらに続けてしまい・・・結局クモが出てしまい1枚もとることができなかったという経験を繰り返すと、他のお友だちが途中でめくるのをやめてカードを手にすることができているのを見て、自分もここでやめておこうと考えることができるようになっていきます。こつこつカードを増やしたり、時には大勝負に出たりもします(゚Д゚)ノ

記憶力だけではなく、自分でどうするか判断するというのもこのゲームの良いところですね。

 

 

・チキブーン【見通しがつかないと不安で動きだせない子向け】

手先の運動や目で見た情報を整理して考える力を育むことができるボードゲームです。

 

不安定な台に積まれたニワトリ・俵・車輪を1個ずつ選んで、バランスを崩さないように取りながら集めて得点を競うゲームです。

 

勢いよく取ってしまうとどうなるか?傾いた台の下がっている方と上がっている方、どっちが重い?崩さないで取るにはどっちから取ったらいいか?などを学びながらゲームができますね。

みんなハラハラドキドキしながら遊びます( *´艸`)

また、自分の得点はいくつか計算する必要もあったり、計算できない時にはお友だちに頼んだり、逆に計算が難しそうなお友だちがいたら助けてあげたりします。

 

負けたくないからゲームはしないという選択肢ももちろんありますが、そういった場合には、みんなで協力して進めるゲームから参加してみるのもいいかもしれません。負けて悔しい気持ちになる時はみんな一緒、勝って喜ぶ時もみんなと一緒です。協力型のゲームも色々とありますよ。

 

あえるには様々なボードゲームがあり、余暇時間に遊ぶことができます。

普段の何気ない時間にも楽しみながら社会性を習得する機会であふれています。

活動の時間も余暇時間も有意義な時間にしていきます✨

 

 

ブログのご不明点や見学のお問い合わせはよつば・あえるまでお気軽にご連絡ください

TEL:054-275-2505

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