【さてらいと】放課後デイ選びのポイント‼‼
みなさん、こんにちは(^^)
「相談支援さてらいと」の薮崎大地です!
ジメジメした時期がやってまいりましたが、
ブログは爽やかにいきたいと思います🎵
今月のテーマは、「放課後デイ選びのポイント」です。
現在、薮崎は相談員ですが、放課後デイの元管理者でもあるため、
そうした視点からもお伝えできることがあればと思い、
このテーマにしました。放課後デイのみに限らず、
通所(通う)施設全体にも言えることかもしれません。
では早速、本題にまいりましょう!
あくまでも主観的な視点ですが、
この5つを意識しながら見学や体験をすると
利用契約後に感じるギャップが少なくなると思います。
では、項目ごとに細かく見ていきましょう!
まず、事業所さんの立地ですね。
「遠いところが良い」という声はあまり聞きません。
理由としては、イラストのような緊急時だけでなく、
個別支援計画の存在が大きいと思います。
事業所の個別支援計画の振り返りは、原則6か月ごとにあります。
そんな時、わざわざ遠い事業所さんまで行くのは少し億劫に感じる方もいます。
「どうしたら、この子の発達をサポートできるだろう・・・」
事業所さんは、それぞれ大切にしている療育の考え方があり、
その考え方に沿ってお子さんの発達をサポートしています。
その考え方や理論を、わかりやすく説明してくれる事業所さんは
それだけお子さんの発達を「深く理解している」という指標にもなると思います。
デイまでの送迎を行っている事業所さんは多いと思いますが、
デイからの送迎を行っている事業所さんはある程度、限定されます。
送迎サービスのある事業所さんでも、
ご自宅の場所によっては対応ができない場合もあるので、
事前に電話で問い合わせをしておくと安心です。
また、イラストにもあるように、
「放課後等デイサービスに通う必要がある」と分かっても、
ご家族の生活環境やお仕事の調整がすぐにはできない場合もあります。
生活環境やお仕事の調整ができるまでは、
送迎サービスのある事業所さんを活用するのも一つの方法だと思います。
サービス提供時間が短い事業所さんと長い事業所さんは、
それぞれに魅力やメリットがあります。
短い事業所さんは
・緻密に構成されたプログラム内容で、集中しやすい
・マンツーマンなど、職員さんからの学びが多い
・職員さんが日々の変化を読み取りやすい
長い事業所さんは
・他年代のお友達との関わりからの学びが多い
・「おやつ」等で生活場面に介入しやすい
・様々な経験(失敗~練習~成功)の時間を多く取れる
お子さんの発達に応じて、ご家族の状況に応じて、
決めきれない場合は、ご契約中の相談員さんと一緒に考えてみましょう!
これは、「言わずもがな」かもしれませんが、大切なことです。
職員さん同士の雰囲気や、利用中の子供たちの笑顔・楽しそうな声
は、放課後デイ選びの大きな指標になりますよね。
見学時や無料体験の際に垣間見える部分だと思いますので、
ぜひ参考にしてみてください!
「もう少し詳しい話を聞きたい!」と思われた方は、
070-1542-8718(相談員直通)まで、お気軽にお問い合わせください。
また、「ここも気にしてるよ!」など、
独自の着眼点をお持ちの保護者さんも、
教えて頂けると嬉しいです!
よろしくおねがいします!
アーカイブ