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【にこる😊】10/30(火)の活動プログラム
こんにちは、よつば・にこるです。
朝晩の冷え込みが体に染みてくるようになりました。
体調にはくれぐれも気をつけていきたいですね。
10/30(火)の活動プログラムは「にこにこるんるん壁飾り」でした。
にこるの壁面装飾を、毎月お子さまたちに手伝ってもらっています。
今回は、画用紙で、さつまいもをつくるという作業をやってもらいました。
さつまいもの質感を表現するために画用紙を「くしゃくしゃ」にします。
画用紙は、はじめのうちは硬いので、きれいに「くしゃくしゃ」になりません。
「きれい」に「くしゃくしゃ」というのも、なかなか面白いですが(笑)
「くしゃくしゃ」にする作業を通して、お子さま1人ひとりの「握り方」や「触覚」について見たいというねらいがありました。
また、お子さまにとっては、ふだん「くしゃくしゃ」にすると注意されるのに、この時だけは「くしゃくしゃ」が褒められるという場を提供し
いわゆる「発散」になれば、と考えての作業です。
ゲームの要素があるような複雑なことも、お子さまは喜んで、楽しんでやってくれますが
こういう単純作業も積極的に楽しんでやってくれます。
あまりにも積極的にやってくれたので、こちらが考えていた以上の、さつまいもの収穫となりました(笑)
そして、収穫したさつまいもを壁面に貼り、こんな感じになりました!
「作業」があると、それを見る大人もそうですが、特にお子さま自身が
「できる」「できない」や「上手」「にがて」の判断や評価をしてしまうことが多いような気がします。
しかし、「できない」ことも、「苦手なこと」も、「ダメ」なことではないと思います。
「お子さまに『自分はダメだ』と思い込まないでもらいたい」
そのためにも
「トレーニングで改善できるものは、改善できるようなトレーニングを」
「対応の仕方でなんとかなるのであれば、ふさわしい対応ができるように」
「もっと根本に原因があるのであれば、そこにアプローチをかけられるように」
そういう環境をお子様に提供できる「よつば・にこる」でありたいです。