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【にこる😊】11/1(木)の活動プログラム
こんにちは、よつば・にこる😊です。
11/1(木)の活動プログラムは「体のバランスを感じてみよう!」でした。
最近、にこるのこのプログラムはサーキット形式で行っています。
4種目行うのですが、スタートは1か所ではなく、4か所それぞれの種目からのスタートになります。
たとえば、お子さまが12人いた場合には、3人ずつ4か所に分かれます。
しかし、「◯◯くんがどこの場所からスタートね!」などの指示は出しません。
「3人ずつになるように周りを見ながら動いてね」と、あえてぼんやりした指示を出します。
すると、学年が上のお子さまを中心に、うまーく、本当にきれいに分かれてくれます。
こういったことも社会性のひとつかな、と思っています。
さて、サーキットの内容ですが
①トランポリンでジャンプ
②ピーナツ型バランスボールでジャンプ
③階段のぼりおり
④フラフープくぐり
の4種目です。これを1分ずつ行います。
①②は、ただジャンプするだけですが、中心軸を意識するという意味もあります。
③は、牛乳パックでつくった箱を使用しているので、少し不安定です。
早歩きであれば、チョチョイと上り下りできてしまうのですが
「みどりー、きーろー、あーかー、みどりー、きーろー、ゆーかー」と、指導員の声に合わせて上り下りしてもらいます。
ゆっくりな動きの方が筋肉を意識できますね。
特に下りの時に、声に合わせられずに「おっとっと!」と行ってしまうことが多いです。
④も、③同様に、素早い動きの方が上手にできます。
両手のひらと、両足の裏を床につけて四つ這いでフラフープをくぐり抜けます。
素早い動きの時にはフラフープに触れずに通り抜けられるお子さまも、ゆっくりな動きだと、触れてしまいます。
一般的に「ゆっくり」な方が、正確に動けると思われがちですが、実はそうではないんですね。
ですから、大人から見て雑な行動に見えるお子さまも、雑にやりたくてやっているわけではないという場合もあるということですね。
そういう可能性もあるんだということを念頭に置いて、にこるではお子さまへの声掛けなどに気をつけています。