【にこる😊】11/2(金)の活動プログラム

こんにちは、よつば・にこる😊です。

11/2(金)の活動プログラムは「同じのど~れ」でした。

今までの「同じのど~れ」は、触覚の識別系へのアプローチを目的にしていましたが

今回は、「眼球運動」「追視・注視」に着目し、平衡感覚系のためのプログラムとしました。

いくつかの紙コップを伏せて置き、1つの紙コップの中に消しゴムを入れます。

そして、紙コップを移動させて、消しゴムの入った紙コップを当てるという、よくある単純なものです。

正解するお子さまも正解できないお子さまもいますが

職員は、正解するかどうかというよりも、お子さまの様子を注意深く見ます。

正解した場合

「しっかり目で追えて正解」

「たまたま正解」

「お友達と同じものを選んで正解」

など、さまざまです。

不正解の場合にも

「目でコップの動きをとらえきれない」

「コップが動いている間、他のものをみてしまう」

といったように、同じ正解・不正解であっても、お子さまによって、そこに至るまでの過程が異なります。

その過程を、職員がしっかり見て把握することで

今後、お子さま1人ひとりに、どのようなアプローチをかけていくのが有効だろうと考えるきっかけのプログラムとなりました。

 

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