【よつば・あえる・にこる】第一回くるら祭♪~中編~

中編では、③「引越センター」の様子をご紹介します。

引越センターはにこるの大介さんが説明してくれました。

活動の流れとしては、「梱包」→「配送」→「配置」
の順に各作業に取り組んでいきます。
どの施設も普段の活動で取り入れたことはありますが、
本日、初めて挑戦するお友達もいました。

ですので、よつばの秀さん、あえるの真理さん、にこるのあゆみさんに
『おとなチャレンジャー』として、お友達の前でモデリングをした後で、
いよいよ『こどもチャレンジャー』の番。

先ず自分の前に色付き数字のダンボールがあります。
その中にお友達は自分の学年分=ボールの数を入れます。

     

例えば、秀さんは6年生チャレンジでしたのでボールは6個。
真理さんは2年生チャレンジでしたのでボールは2個。
あゆみさんは4年生チャレンジでしたのでボールは4個でした。

ボールを入れたら蓋をします。
そして、蓋を閉じる為に必要なのはテープを留めること!

     

このテープを留める際がポイントで
お友達の中にはテープを手で千切ることが苦手なお友達もいます。
苦手なお友達には職員が傍にいるので、
お友達がどこまで出来たのか確認しながらお手伝いしていきました。

手先の作業なので、千切るという行為は非常に高難度ですよね

―――これで、梱包は!完了!です。

     

梱包ができたお友達は30M程離れた『配置ゾーン』へ
なるべく早く、荷物は丁寧に運んでいきます。

そこで自分が運んでいるダンボールの数字と配置ゾーンの数字を確認して
指定された場所へ運んでもらいます。

全ての工程が出来たら引越センター完了です!!!

実際に3施設一斉に始めるとスピードや、やり方に施設らしさが滲み出ます。
ですが最終的には全員引越センターをやり遂げて誇らしそうにしてくれました。
就労を意識した「引越センター」を
みんな、よく頑張ってくれました

ここまで出来たら一度休憩として排泄の促し、
水分補給となりました。

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